TUBAGRAライダー森田君、jinkenさん、STEM*君達と、大人とこどもの自転車運動会「秋ヶ瀬の森バイクロア2」に参加してきました。今回我々はトライアルショーとジャンプ講習会、親子ライディング撮影ワークショップを行ったのですが、一度に全部は紹介しきれないので、ひとまずトライアルショーの様子を紹介しますね。

と、その前に、秋ヶ瀬の森バイクロアと言えばシクロクロス。そのコース内にある丸太をレース前にTUBAGRAメンバーのSTEM*君（左）、jinkenさん（中央）、森田君（右）の3人で飛び越えてみました。

まぁ、なんというか三者三様の跳び方でおかしかったですねー（笑）

ハイ！それではトライアルショーのお話です。この広場が僕たちに用意されたエリアです。

とても広くてどこで乗るか迷っちゃうところでしたが、MC用のマイクのコードが届かなくなってしまうので、MC&DJブースの前で行うことになりました。

去年に続き、秋ヶ瀬の森バイクロアのMCとして名古屋からやってきたダーティこと伊達さんです。トライアルショーの前に軽くTUBAGRA森田君とjinkenさんにインタビューしてくれました。なんだかんだダーティさんと知り合ってから5年以上になったのかなぁ。しみじみ…

そんなこんなでユルユルとトライアルショーはスタート。ダーティからマイクを受け継ぐカタチでMC森田君（下画像の左）の軽妙なトークが始まります。ここ最近のショーの中で一番のリラックス具合のSTEM*君（中央）とjinkenさん（右）です。

そして今回、飛び入りというカタチで少年トライアラー健太君（お父様のblog）もショーに参加してもらいました。

実は健太君、トライアルの世界大会（少年部門）で上位に入るくらいの実力の持ち主です。

ボックスでアブバカをするjinkenさん。アブバカとは箱のエッジにタイヤで飛び乗り、後ろに跳ぶストリートトリックです。

ボックスの上から観客の皆さんに目線を送ってから飛び降りるSTEM*君。

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ウイリーやダニエル（リアホイールホップ）を駆使して観客の皆さんの近くまで寄ってアピールする健太君。これにはみなさん大盛り上がり。

負けじとSTEM*君やjinkenさんも観客の皆さんの目の前まで行ってアピール。観客の皆さんの直前でジャックダニエル（フロントホイールホップ）をするjinkenさんです。

ボックスの上からアピールするSTEM*君。目線の先にいるカメラマンの人たちにしっかりアピールしています。

健太君のライディングはとてもスムースで、高いボックスまでヒョイヒョイ上ってしまいます。実はこれらのボックス、草地の上に設置してあることから、とても揺れて非常に不安定で、乗りこなすにはかなりのテクニックが必要です。

そして気がつけば、こんなに多くの観客の皆さんに囲まれていました。さらに皆さん、とてもノリが良くて温かく、MC森田君のトークや各ライダーの一挙手一投足に応えてくれ、ショーをしているこちらも大変楽しむことができました。

ショーも終盤になり、各ライダーは大技を繰り出していきます。STEM*君は高いボックスを駆使してアピール。

健太君は一番高いボックスの上から…

下に置いてある脚立に着地しました！

そして最後の最後でjinkenさん、全ての美味しいところを持って行きました。高いボックスと中くらいのボックスを積み重ね、その上から飛び降りたのです。これには観客の皆さん大盛り上がり。

飛び降りた後は不安定なボックスを支えてくれた人たちとハイタッチするjinkenさんでした。

そんな感じで、大勢の温かい観客の皆さんに囲まれ、大盛り上がりで終えることができたTUBAGRAトライアルショーでした。

観てくれたみなさま、飛び入り参加してくれた健太君、秋ヶ瀬の森バイクロアスタッフのみなさま、本当にありがとうございました！

次の更新ではジャンプ講習会と親子ライディング撮影ワークショップの様子を紹介します。